館長ブログ

01 28

投稿者:
2013/01/28 7:12

今、注目を浴びている会津、晴天の日に向かったものの新白河駅に到着した頃には雪が舞ってきました。車が進むにつれて雪の降る勢いが増し1時間も走ると一面大雪地帯、真っ白、やや吹雪いて、前方は何も見えないくらい雪が激しく降ってきました。【塔のへつり】に着くとまずは案内・説明をして貰い、百万年もの時間をかけて川の流れや雨・風にさらされて出来た大自然の造形美が眺められるところですが、あいにくの豪雪でしたが辛うじて断層を見る事はできました。その後店内に戻り、出された”きのこ汁”の美味しい事また大好きな茶花豆の美味しい事、10時間かけてことこと煮込んで作ったので柔らかく、ねっとりし、甘みがあり最高の出来栄えでした。そこから約30分ほどで本日の目的地《大内宿》に到着。大内宿は茅葺屋根の家が両サイドに立ち並び其処を参勤交代や大名行列や旅人が行きした宿場町だそうです。今日は殆どの店はお休み、散策は不可能でしたが【大澤屋】は開店しておりあの有名な”蕎麦”を食する事が出来ました。その系列の酒屋でご主人と話をしましたが、3月11日の大震災は震度5でお店に被害がかなりあったそうですが、此処のメインのお酒の酒蔵は殆ど被害にあわずに澄んだそうです。3年もの・2年もの・1年もの・・・長女・次女・三女の日本酒を飲み比べさせて頂いた訳ですが、日本酒音痴の私でもその味比べが判るぐらい丁寧に教えて頂きました。足元には炭火で焼かれているじゃがいもを頂き、その味は何んと芳ばしい事、もう1つ頂いてしまいました。帰りに自家製のお赤飯をお土産に・・・。ご主人にたずねました『どうして大内宿の方々はみなさんサービス、会話、おもてなし等お客を楽しませ、喜ばせてくれるのですか?』するとご主人は『3月11日以降お客さんが全く来なくなってしまいました。だから1人1人なんでもよいからプラスワンしていこう・・・食べ物を1つサービス、気持ちを1つサービス、それは自分が出来るものだったら何でもいいから・・・』と。この天候は地元の方もびっくりするくらいの大雪で『今迄にない最悪の天候』だそうです。でも其の最悪の日に来られ、最高のふれあいをさせて貰い、なにか豪雪で咲いた可憐な花のような仄々した中にも力強さを感じた“大内宿”を後にしました・・・・・

               

            (一面雪だらけ・・・)                      (塔のへつりの断層)

                 

          (あの有名な”蕎麦”を食す・・美味しかった)        (蕎麦汁を入れる器の素晴らしさ)

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